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こうすれば治る顎関節症

こうすれば治る顎関節症

“噛み合わせの異常”が起きると、顎関節症をひき起こします。
下顎の偏位を正常にもどし、その位置で“かみ合わせ”を安定させれば、顎関節症が治ることも解かっていました。しかし一旦“噛み合わせの異常”で狂ってしまった下顎の偏位を正常に戻すときに、どこが正常な下顎の位置なのか?どうすれば正常な下顎の位置に戻すことができるのか?が解らなかったのです。
そこで、“噛み合わせの異常”を解除する装置の開発に取り掛かりました。試行錯誤のうえ作り上げたのが3Dスプリントとよばれる装置です。
3Dスプリントを口に入れることによって、患者さんは “噛み合わせの異常”によって乱された神経・筋システムを初期化して、下顎位を正常な位置に戻すことができることが 解かりました。下顎位を正常な位置に戻すことで、顎関節症々状が治る
また、下顎の位置を正常に戻すことによって体が真っ直ぐになることも解かりました。


3Dスプリントの正面観

3Dスプリントの特徴

3Dスプリントは、上の前歯に装着します。下顎が閉じたときに下の前歯の中心に近い一点だけが3Dスプリントに当たります。そして、この一点を中心に下顎が前後左右に自由に動くことができるように調整します。
3Dスプリントを入れることによって“噛み合わせの異常”によって規制されていた下顎を動かす神経・筋システムが自由を取り戻し、自動的に一番快適に動く位置を見つけ出してくれます。
これは、ホメオスターシスという高等動物だけが持つ機能を活用したものです。体温が上がると発汗を促し体温を下げるという作用はホメオスターシスによるものです。
体が歪んでいると、真っすぐにしようとする平衡感覚が働きます。“噛み合わせの異常”はこのホメオスターシスを妨害します。体はホメオスターシスを働かし、体を真っすぐにしようとするのに“噛み合わせの異常”があるために、真っすぐにすることができません。
このような状態が続くと自律神経が失調してきます。イライラするなど精神障害が起きてきます。
3Dスプリントを入れることによって、ホメオスターシスが一気に働き若年者では、歪んでいた体が即座に真っすぐになり、精神障害もすぐに解消されます。

咬合調整

咬合調整には、厳密な精度を必要とします。
明確にはされていませんが、おそらく10ミクロン程度の調整をすれば、顎関節症々状はとれ、体も真っすぐになります。
この新しい(元の正常な)下顎位を再現するには、Dawson Technic で患者さんの下顎を誘導する必要があります。
このテクニックは、下の図に示すように筋肉が一番働きやすい方向に下顎を誘導する方法です。
この誘導された下顎位で、歯を削ったり、歯に硬いレジンを盛り足したりしてかみ合わせを調整します。
これを咬合調整といいます。
この咬合調整が終わると、3Dスプリントは必要なくなります。
この状態で、1ヶ月ほど様子をみて、必要があればレジンを金属やセラミックを使ったクラウンなどに置き換え治療を終了します。



Dawson Technic